10/13 立体感を出す。

こんばんは。

今回は、「立体感を出す」ことについて。

物語を作る時に気をつけているのは「世界を創る」ことです。

その作品の中に小さな世界を創り、そこに人が生活しているようにする。

立体感をだすのです。

その為には、たくさんの取材が必要です。自分の中だけで世界を創ろうとしても、平面的な世界になります。本を読んだり、人の話を聞いたりして取材ををし、やっと立体的になっていきます。

立体的になれば、いつの間にか登場人物が生活を始めます。

そうすると、余白も生まれて、そこを観客は想像/創造できます。

そういう立体的な作品を作っていきたいです。


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