10/20 作品への向き合い方。
こんばんは。
今回は、「作品への向き合い方」についてです。
一つ公演が決まったら、基本そのことしか考えれなくなってしまいます。昔は、自分はもっと器用な人間だと過信してしまっていたのですが、実際は全くでした。公演が決まると、チャラデの仕事が全然できなくなります。それで、ファン獲得の機会をたくさん逃してきました。僕が毎日積み上げて、良い感じになってきたころに自分の公演が入ってしまい更新できなくなってしまう。そうするとつきかけたお客さんは去っていく。何度も悔しい思いをしましたね。
公演が決まると、四六時中ヒントを探し回ります。何を見ていても、何を読んでいても、歩いていても、話していても、常にセンサーは動いていて公演のヒントを探しているのです。
それらをメモしまくり、どんどん組み合わせていき作品が立体的になっていきます。僕はこのヒント探しまくり、メモしまくりの時間を創作の大半に使います。
自分が不器用だとわかってからは、仕事を重ねなくなりました。自分のキャパを考慮したスケジュールを取るようにしています。
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