2020.11.25 15:5011/13 色眼鏡。こんばんは。12月はいるまでには追いつかせますので少々おまちを!今回は、「色眼鏡」について。売れてる、売れてないという判別が芸人にはあります。テレビにでていたり、賞レースでいいところまで行ってたりすると面白い芸人という識別をされます。今の時代だと、SNSなどの数字も識別に使われる一つです。フォロワーやいいねが多いほど面白いと認識されます。...
2020.11.22 02:0811/12 美しい世界。こんばんは。今回は、「視覚を大切にする」ということです。内容が良ければビジュアルをわざわざオシャレにする必要はないとか、外側ばかり気にするなとか言う人がよくいます。でも、僕はビジュアルにこだわります。何故なら、視覚の情報は思い出に残りやすいからです。そして、ワクワクもさせてくれます。告知ビジュアル、フライヤー、当日パンフレット、舞台美術な...
2020.11.21 17:1811/11 刺さる人を求める。こんばんは。かなりメルマガたまっちゃってすみません!今回は、「刺さる人を求める」ということについてです。僕は世間の人全てに刺さる作品を作ろうとは思っていません。伝わる人だけに伝わればいいやとは思っていませんし、常にたくさんの人に楽しんでもらえるものを作ろうとは思っています。しかし、凄くたくさんの方に応援してもらえなくても、常に100人くら...
2020.11.14 16:4511/10 観客の感情を誘導しない。こんばんは。今回は、「観客の感情を誘導しない」についてです。 「この映画が泣ける!」「衝撃の結末!」など、おそろしい程のネタバレ広告をよく目にします。ネタバレはさておき、僕は観客の感情を誘導しようとしていることが好きではありません。感動させるストーリーを書こうとか、笑えるものにしようとかは極力考えないよに作っています。笑っても泣...
2020.11.14 16:3711/9 自分が思いつかないものを作る。こんばんは。今回は、「自分が思いつかないものを作る」についてです。自分で想像できることは、大体お客さんも想像がつきます。自分だけで作ると、どうしても元々あるパターンやカタチに当てはめてしまいがちです。脳を柔軟に使うには、無意識の領域を使うしかありません。しかし、そんなことは至難の業です。そこで、僕はみんなの脳をお借りします。ひたすら打ち合...
2020.11.13 19:3211/8 作品における情報。こんにちは。ここから怒涛のメルマガ7本一気にアップです笑 遅くなって大変申し訳ございません。noteにもアップしましたが、生活が整ってきましたので、ここからはしっかりとアップしていけると思います!今回は、「作品における情報」についてです。前のメルマガにも何回か書きましたが、僕は作品を作る時に膨大な量の本を読みます。その他には、テーマと関係...
2020.11.10 08:3211/7 日々の想像。こんばんは。今回は、「日々の想像」についでです。道で行き交う人たちを観察することがよくあります。服装や歩き方などから、その人の人生を想像してストーリーを頭の中で作ります。道を歩いていて、通り過ぎる人達の断片的に聞こえてきた会話からストーリーを考えることもあります。風景から、そこに住む人などを想像して物語を考えることもあります。日々、そうい...
2020.11.10 08:1911/6 その場で生まれるもの。こんばんは。今回は、「その場で生まれるもの」についてです。どれだけ準備しても、どれだけ良い台本を作っても、僕は生の舞台ではその場で生まれるものが最強だと思っています。要はアドリブや偶然できた現象のことです。生の舞台は、映像でも本でもありません。目の前で起きている現実です。映像や本のように毎回完全に同じことを再現できる舞台は、それはそれで凄...
2020.11.10 08:0811/5 インプット。こんばんは。メルマガ溜まっちゃってすみません!! チャラデの立ち上げでバタバタしていました!まとめて送らせていただきます。今回は、「インプット」についてです。好き嫌いせず、なんでも観るようにしています。特にお笑い以外の表現に触れることは大切にしています。お笑いにない技法を盗んで、お笑いに還元します。逆にお笑いの技法を演劇に使うこともありま...
2020.11.05 15:3510/4 人の良いところを引き出す。こんばんは。今回は、「人の良いところを引き出す」についてです。出演者やスタッフさんの良いところが出やすい環境を作れるよう心がけています。良い意味で、僕はしっかりと準備をしないようにしています。完璧に作らないようにすると、出演者やスタッフさんは焦って頑張ります。そこで自分らしさも出してくれます。僕が完璧に作ってしまうと、安心から責任感がでな...
2020.11.03 16:0610/3 余白。今回は、「余白」についてです。僕は、作品に余白を作ります。それは物語についてもですし、構造についてもです。本番、演者が自由に動き回れる余白を残すのです。キッチリと全てに僕の色を塗るのではなく、関わってくれる方々が自由に色を塗れら余白を作ります。そうすることによって作品が現実と繋がり、生きて動き出すのです。呼吸をしている作品が好きです。
2020.11.03 16:0011/2 とにかくやってみる。今回は、「とにかくやってみる」ことについてです。打ち合わせをしていると、僕の意見は大体「それは難しいんじゃないですか?」とか言われます。僕はそういった意見が大嫌いです。僕はとりあえずやってみようでここまできました。僕たちのやっていることは、「ないものを作る」という作業です。だから、やってみなければわからないのです。難しいと言うよりは、それ...