10/3 僕の職業。

こんばんは。

自分の職業をデザインしていくことについて。

先月、肩書をなくす宣言をしました。

芸人ではありますが、劇作家・演出家でもあります。

ベタな言い方ですが、「長谷川優貴」という職業を作っていこうと思っています。今後世の中全体がそうなっていくと思います。肩書のない自由な世界。

静岡県富士市で未婚の母の元に生まれ、母親と二人きりで生きてきました。小学生くらいから人を笑わせるのが好きで、でも別に明るい人気者タイプではなく、ボソッと一言発したり、人気者を演出して笑わせたりと変わった子供でした。中学を卒業してすぐに働き、18で上京しNSCに入学し12年間くら吉本興業に所属、その後フリーランスで活動を続けています。

「面白くて、美しくて、思い出に残る、人の心を少しでも救える」そんな作品を作り続けています。

僕のやっていることの職業としての名称が見つからなかったので肩書はなくしました。

デビューしてから、ずっとやりたいことは変わっていません。

「見たこともないものを作って、笑いや驚きを観客と共有したい。お互いの思い出にしたい」

それだけです。

この想いや経験をどうデザインしてカタチにしていくか。大変ですが、今後僕みたいな変な人間が現れた時に少しでも指針になれたからと思うのです。



僕の名前は「長谷川優貴」。名前のないものを作っています。




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