8/23 僕にとっての単独公演。
こんばんは。
完全にパンパンで仕事が溜まりまくっている長谷川です。
想像以上に動画編集が楽しくて、想像以上に大変! でも、この前の動画の反響が凄くて褒められまくったので、モチベーション上がりました。まだまだ粗いはずなのにあんなに褒められるなんて。わざわざ電話をかけてきてくれた方もちらほら。嬉しい限りです。寝ずに凄い量のYouTubeの動画観て分析しましたからね笑 努力の賜物ですわ。
今日は、後輩のジャパネーズの単独公演を観に行ってきました。なので、単独公演について書こうかなと。
僕はクレオパトラというコンビで単独公演を12回、あと二人芝居や即興単独、リモート単独など数えきれないくらいやってきました。
僕にとって、単独公演も演劇の公演も変わりません。ただ、僕というものをフルで出せるのは単独公演かもしれませんね。だから、相方が嫌がるまではずっと単独公演は続けたいと思っています。
クレオパトラの単独公演は、徐々に進化していったんです。普通のコンビは、回を増すごとに、経験を積んでネタが面白くなっていくだけで単独時代の構成や形式は変わりません。
僕は、様々なジャンルに飛び込んで技術を盗んでクレオパトラで還元して、常に進化をしています。成長するコンビはいても、進化していっているコンビは他にいないと断言できます。何故なら意味がないからです笑 ネタを成長させてネタ番組でたり賞レースで結果残したりしたほうが良いに決まってるのですから。
僕らは、売れることより、唯一無二のスタイルを目指しているので進化を選んでいます。
売れなくても、僕らが死んだ後にでも評価されたら面白いかなと笑
僕は結構客観的に自分たちを評価していますが、唯一無二なことだけは自信を持って言えます。
他に観たいことがない単独公演をやっています。一度も暗転をしない、着替えずに切り替える。どこからコントに入ったのか、どこでトークになったのか漫才なのかコントなのか芝居なのか、観客の視点と心がぐわんぐわん変化させられるイリュージョンのような公演を目指しています。
そんなの目指しているやつ他にいませんからね笑
しかも、しっかりと演劇の演出をしてきた僕だからできる演出がクレオパトラ単独ではあります。実は結構細かい演出しているんですよ。演出は、ほかのどの単独にも負けないと自負しております。
で、まだまだ完成形ではないんですよ。ここから更に進化する予定なのです。というかずっと完成しないのが理想ですね。完成だって思ったらそこで終わりだと思います。僕の場合は。
今度劇場でやる時は20周年単独ですからね。凄いモノ魅せますよ。度肝抜きます。
それまでに、たくさんの表現を観て触れ合って、更なる進化を遂げておかないと。今YouTubeを分析している経験も絶対に役に立ちます。映像に力を入れているのも。
20周年単独に向けて、これから毎月のようにYouTubeライブでクレオパトラ映像単独をやっていこうかなと考えています。映像でたくさんの実験を。
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